作り方・申請ガイド
2匹以上のペットでLINEスタンプを作る方法
複数ペットを一緒・個別・交互に配置する構成、写真準備、登場数、AI生成の確認点を詳しく解説します。
2匹以上の犬猫を一つのLINEスタンプセットに入れる場合は、毎回全員を一緒に表示する方法、1匹ずつ交互に登場させる方法、一緒の画像と個別画像を混ぜる方法があります。ペット同士の関係性を伝えながら、顔と文字が小さくならない構成を選びます。

複数ペットの主な4つの構成
| 構成 | 特徴 | 向いているケース | 注意 |
|---|---|---|---|
| 毎回一緒 | ペア・家族感が強い | 常に一緒に使いたい | 顔と文字が小さくなりやすい |
| 1匹ずつ交互 | 各ペットを大きく表示 | 個性を見せたい | 登場数の公平さを決める |
| 一緒+個別 | 関係性と個性を両立 | 日常で使いやすくしたい | 配分を先に整理する |
| 役割で分ける | ペットごとに言葉を担当 | 性格差を生かしたい | 使う場面が偏らないようにする |
2匹なら一緒+個別、3匹以上なら個別を中心にして一緒の画像を少数入れる方法が、顔の見やすさを保ちやすくなります。
毎回一緒に入れる構成
すべてのスタンプに2匹以上を入れると、仲のよさや家族感が伝わります。ペアとして認識されている犬猫や、贈り物として家族全員を入れたい場合に向きます。
メリット
- どのスタンプにも全員が登場する
- 一緒に暮らす関係性が伝わる
- セット全体の統一感を出しやすい
注意点
- 1匹あたりの顔が小さくなる
- 体格差が大きいと片方が埋もれる
- 長い文字を置く場所が少ない
- 3匹以上では視認性が大きく下がりやすい
顔のアップを左右へ配置する、全身を入れず上半身だけにする、文字を上または下へまとめるなど、情報量を減らします。
1匹ずつ交互に登場させる構成
各スタンプに1匹だけを入れ、セット全体で交互に登場させる方法です。顔や毛柄を大きく見せられ、ペットごとの表情や性格を表現しやすくなります。
メリット
- 顔を大きく表示できる
- 各ペットの毛柄・耳・表情を確認しやすい
- 文字の配置スペースを確保しやすい
- 写真切り抜きでも作りやすい
注意点
- 一緒の関係性が伝わりにくい
- 登場数に差があると偏って見える
- どの言葉をどのペットへ割り当てるか決める必要がある
2匹で16個なら8個ずつ、24個なら12個ずつが分かりやすい配分です。ただし、表情や写真の種類に差がある場合は、完全に同数へする必要はありません。
一緒の画像と個別画像を混ぜる構成
基本の感謝やあいさつは2匹一緒、短い返事や感情は1匹ずつにすると、セット内で役割を分けられます。
| 種類 | 言葉例 | 構成例 |
|---|---|---|
| 2匹一緒 | ありがとう、おはよう、おつかれさま | セットを代表する言葉 |
| ペットA | 了解、OK、がんばって | 元気な性格を生かす |
| ペットB | おやすみ、大丈夫?、待ってます | 穏やかな性格を生かす |
| 2匹一緒 | またね、おかえり | 関係性を見せる |
実際の性格を必ず人間的な役割へ当てはめる必要はありません。写真の表情やポーズに合う言葉を割り当てます。
写真は各ペットごとに準備する
2匹が一緒に写った写真だけでは、重なっている顔や体、反対側の模様を確認できない場合があります。各ペットの個別写真を基準として用意します。
- 各ペットの正面または斜め顔
- 目・耳・鼻・毛柄が分かる写真
- 体格や尻尾が分かる全身写真
- 2匹が一緒に写った関係性の参考写真
- 首輪や服を残す場合の補助写真
- 同じ時期・同じ毛色の写真
一緒の写真では、片方が手前で大きく、もう片方が奥で小さいことがあります。制作時の体格差を判断するため、個別の全身写真も役立ちます。
体格差が大きい場合
大型犬と小型犬、犬と猫、成猫と子猫など、体格差が大きい組み合わせでは、実際の比率をそのまま表示すると小さい方の顔が見えにくくなります。
| 方法 | 特徴 | 注意 |
|---|---|---|
| 顔の大きさをそろえる | 両方を見やすくできる | 実際の体格差とは異なる |
| 遠近を調整する | 全身の関係性を残しやすい | 不自然な合成にならないようにする |
| 上下・左右へ分ける | 重なりを避けられる | 文字スペースを確保する |
| 個別画像を増やす | 各ペットを大きく見せられる | 一緒の画像が少なくなる |
スタンプとしての視認性を優先して顔の大きさを調整する場合は、写真そのものの縮尺を厳密に再現した画像ではないことを理解します。
毛色が似ている場合
同じ毛色の犬猫や同じ猫種を並べる場合、顔や輪郭が重なると一匹に見えることがあります。
- 顔の向きや高さを変える
- それぞれの白フチを分ける
- 首輪や小さな色モチーフで識別する
- 背景装飾の色を分ける
- 名前を入れる場合は短く読みやすくする
- 額・耳・鼻周辺の個体差を残す
識別用の色や装飾を付ける場合も、実際の首輪や毛色と大きく矛盾しないようにします。
犬と猫を同じセットにする
犬と猫では体格、耳、尻尾、自然な仕草が異なります。一緒の画像では、犬の伏せと猫の香箱座りなど、無理のないポーズを組み合わせます。
| 場面 | 犬の表現 | 猫の表現 |
|---|---|---|
| おはよう | 伸びる、笑顔 | 伸びる、眠そう |
| ありがとう | お辞儀風、笑顔 | 目を細める、前足をそろえる |
| おやすみ | 伏せる、寝顔 | 丸くなる、寝顔 |
| 了解 | 前足を上げる | 前足を出す、香箱座り |
両方を同じ人間的ポーズへ無理に合わせるより、各動物らしい仕草を一つの構図へまとめます。
個数別の配分例
| 完成数 | 2匹の場合 | 3匹の場合 |
|---|---|---|
| 8個 | 一緒4・個別2ずつ | 一緒2・個別2ずつ |
| 16個 | 一緒4・個別6ずつ | 一緒4・個別4ずつ |
| 24個 | 一緒6・個別9ずつ | 一緒6・個別6ずつ |
| 32個 | 一緒8・個別12ずつ | 一緒8・個別8ずつ |
これは一例です。写真の種類、各ペットの表情、主役の有無、贈り物の目的によって調整します。4匹以上では全員一緒の画像を表紙的な数枚に抑え、個別または2匹ずつの画像を増やす方法があります。
言葉を公平に分ける必要はある?
登場数を同じにしても、使いやすい言葉が片方へ偏ると、実際の利用頻度は均等になりません。
- ありがとう・了解など頻度の高い言葉を各ペットへ分ける
- 一緒の画像へ代表的な感謝・あいさつを割り当てる
- 同じ意味を各ペットで重複させすぎない
- 性格ではなく写真の表情に合う言葉を選ぶ
- 特定のペットだけ敬語・謝罪に偏らせない
家族の中で主に使う人が決まっている場合は、その人の好みで配分して構いません。贈り物の場合は、全員が十分に登場しているか確認します。
AI生成で確認したい問題
複数ペットを同時に生成すると、毛色や顔が混ざる、足や尻尾が重なる、片方の特徴がもう片方へ移るなどの問題が起こる場合があります。
- 各ペットの目・耳・鼻・毛柄を個別に確認する
- 顔や体が融合していない
- 足・尻尾の本数とつながりが自然
- 首輪や服が入れ替わっていない
- 体格差が極端に変わっていない
- 片方の模様がもう片方へ移っていない
- 背景に別の動物が増えていない
- 文字が各ペットの顔へ重なっていない
一緒の画像で不自然さが多い場合は、各ペットを個別に制作してから一つのキャンバスへ配置する方法もあります。
メイン画像とタブ画像の選び方
複数ペットセットのメイン画像は、全員が分かる一緒の画像が向いています。タブ画像は小さいため、全員を入れると顔が判別しにくい場合があります。
- メイン画像は全員の顔が分かる構図を優先する
- タブ画像は顔を近く配置する
- 代表の一匹を使う場合はセット内容を誤認させない
- 名前や長い文字をタブ画像へ詰め込まない
- 実際のスタンプ内容と異なる作例を使わない
詳しくはLINEスタンプのメイン画像とタブ画像の違いをご覧ください。
一緒に写った写真がない場合
各ペットの個別写真しかなくても、一つのスタンプ画像へ配置できます。ただし、同じ場所で同時に撮影した写真ではないため、光の向き、画質、毛色、体の角度がそろわない場合があります。
| 違い | 起こりやすい問題 | 対応 |
|---|---|---|
| 明るさ | 片方だけ暗い・白く見える | 色と明るさを個別に調整する |
| 画質 | 片方だけ粗く見える | 表示サイズを合わせ、無理な拡大を避ける |
| 角度 | 視線や体の向きが合わない | 顔の向きが自然につながる配置を選ぶ |
| 季節・毛の長さ | 同じ時期に見えない | 基準にする時期を決める |
| 背景 | 切り抜きの輪郭が異なる | 白フチや影を統一する |
一緒に撮ったように見せることより、各ペットの顔が自然で、文字を読みやすい構成を優先します。実際にはない関係性や場面を事実として示す必要はありません。
制作前に決めるチェックリスト
- セットに入れるペットの頭数
- 主役を決めるか、全員を同じ扱いにするか
- 一緒の画像と個別画像の割合
- 各ペットの登場数
- 名前を入れるか
- 実際の体格差を残すか、顔を見やすく調整するか
- 首輪・服・小物を残すか
- 各ペットの代表的な毛柄・特徴
- メイン画像とタブ画像の構成
- 写真に写っていない部分をどこまで表現してよいか
これらを制作前に決めると、候補を見た後に「片方が少ない」「全員一緒だと顔が小さい」と気づく問題を減らせます。
Peta Stickerで複数ペットを依頼する場合
Peta Stickerでは、犬・猫を中心に複数ペットの写真から候補を作る相談ができます。各ペットの個別写真と、一緒に写った参考写真を用意すると、特徴と関係性を確認しやすくなります。
写真に写っていない部分、複雑に重なるポーズ、AI生成した新しい表情について、元写真との完全一致を保証するものではありません。候補を見比べ、各ペットの特徴が残っている画像を選びます。
よくある質問
2匹を毎回一緒に入れられますか?
可能な構成ですが、顔と文字が小さくなりやすいため、上半身や顔を中心に配置します。
登場数は同じにした方がよいですか?
贈り物や家族全員のセットでは同数が分かりやすいですが、写真や表情の種類に応じて調整できます。
犬と猫を一緒にできますか?
できます。体格差と自然な仕草を考え、各ペットの特徴が混ざらないよう候補を確認します。
4匹以上でも作れますか?
画像内の顔が小さくなりやすいため、個別画像や2匹ずつの画像を中心にする方法があります。頭数や構成は注文前に確認してください。